東京・立川にある福永紙工へ。「かみの工作所」として知られる紙の加工と印刷の会社。今回、パッケージの打ち合わせと工場見学でお邪魔しました。得意とする加工と技術、またオリジナルブランドへの取り組みはいま進行中のいくつかのプロジェクトでたいへん参考になりました。近々なにか一緒にカタチにできるように。
台東区蔵前にあるカキモリへ。オリジナルノートの製作や万年筆等の筆記具やや小物を扱う文具店。今回、打ち合わせと製作依頼でお邪魔しました。それぞれの分野の技術と道具。ここでの知識がまた他の分野でのアイデアとデザインに活かされます。
渋谷・道玄坂にあるloftworkで打ち合わせの後、1FにあるFabCafe Tokyoへ。
このカフェではレーザーカッターや3Dプリンター等のものづくりマシンが設置され、私たちの作品「tatami」の購入と加工もできます。今回、レーザーカッターを使用し、商品化を目指している作品の試作品を製作。ものづくりが普段の生活のすぐそこまできています。
スタッフ、オープンデスク募集
株式会社小野デザイン事務所では、建築設計業務におけるサポートスタッフ、およびオープンデスクを募集しております。
現在、新築・リノベーションの建築設計監理、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、ブランディング、各種企画など20を超えるプロジェクトが分野をまたいで進行しています。
募集要項をご確認いただき、ご希望の方は下記項目を明記の上、mailにてご応募下さい。詳細を折り返しご連絡します。
1. 氏名
2. 年齢
3. 住所
4. 電話
5. 所属(オープンデスクのみ、学校名および専攻)
6. 志望理由
7. 使用可能アプリケーション
募集要項
1.建築設計業務サポートスタッフ
・応募資格 建築設計、家具デザインに携わりたい方
・勤務条件及び給与 応相談 ※交通費支給
・作業内容 VectorWorksによる作業、模型製作(経験者優遇)
・勤務地 豊田市前山町5-19-11 maeyamaFLAT 101
・選考方法 ご応募後に面接 → 採用のご連絡
2.オープンデスク
・応募資格 建築設計、家具デザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、企画に興味のある学生
・勤務条件 応相談 ※交通費支給
・作業内容 VectorWorks、Illustrator、Photoshopによる作業、模型製作、その他
・勤務地 豊田市前山町5-19-11 maeyamaFLAT 101
・選考方法 ご応募後に面接 → 採用のご連絡
担当:小野
info@onoaa.com
2014.10.4|土| – 11.30|日|に、豊田ならではの73の体験交流型プログラムを開催する「とよたまちさとミライ塾」でワークショップを開催します。
デザイナーとつくるアップサイクルプロダクト
自動車部品の端材でつくる交通安全リフレクター
アイデアとデザインで、いらなくなったものを新たな価値観で生まれ変わらせるアップサイクル。デザイナーと一緒に、使い道のないまま捨てられてしまう自動車部品の端材を使い、夜間クルマから身を守る交通安全リフレクター(反射板)をつくる「クルマのまち」のワークショップ。ものづくりを楽しみたい方、デザインに興味がある方、イノベーションや新しい製品のヒントを探している方、ぜひご参加ください。
開催日時:10/26|日|、11/3|祝・月| 13:30-15:30
開始場所:10/26 青松こども園:豊田市朝日ヶ丘6-41、11/3 横山興業株式会社:豊田市大見町1-61
参加費 :500円
申込み :事務局 TEL:0565 37 1015 FAX:0565 37 1016(9/5〜)
その他 :小野デザイン事務所でデザインした空間や、自動車部品工場の見学プログラム付き
詳細・お申し込みは → とよたまちさとミライ塾 Webサイト
小野デザイン事務所は、豊田市で活動をはじめて10年目の節目を迎える本日8月1日に「株式会社小野デザイン事務所」を設立いたしました。
現在では、建築、インテリア、家具、プロダクト、グラフィックなど活動範囲も広がり、異なるジャンルを行き来できる自由なアイデアと質の高いデザインを通し、枠にとらわれない新たな価値を提供していきたいと思います。
今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2014年8月1日
株式会社小野デザイン事務所
代表取締役 小野 健
代表取締役 小野彩子
昨年の6月から今年の6月までの約1年、横浜・吉田町で建築家 飯田善彦氏企画の「ALC LECTURE Series vol.1
高宮眞介連続講義
―ヨーロッパ近代建築史を通して、改めてこれからのデザインを探る―」を受講した。大学、大学院時代に設計製図、建築計画を教わった建築家 高宮眞介氏による独自の視点で読み解かれた近代建築史は、学生時代とは異なる現在の視点であらためてとらえることができ、新鮮で刺激的であったとともに、自分の原点を再認識する良い機会でもあった。
常滑の陶芸作家の作品。作品の多くが建築的な構成で、色もこれからの季節を感じさせる。