昨年の6月から今年の6月までの約1年、横浜・吉田町で建築家 飯田善彦氏企画の「ALC LECTURE Series vol.1
高宮眞介連続講義
―ヨーロッパ近代建築史を通して、改めてこれからのデザインを探る―」を受講した。大学、大学院時代に設計製図、建築計画を教わった建築家 高宮眞介氏による独自の視点で読み解かれた近代建築史は、学生時代とは異なる現在の視点であらためてとらえることができ、新鮮で刺激的であったとともに、自分の原点を再認識する良い機会でもあった。
常滑の陶芸作家の作品。作品の多くが建築的な構成で、色もこれからの季節を感じさせる。